藤間多寿彰

早稲田大学文学部卒業後劇団「前進座」にて役者生活をおくる。
1978年に舞踊家として独立し自身の会「彰扇会」を組織し今日まで3年に一度の発表会を行っている。
また1989年より中国、インド、ロシア、オーストラリアなど各国にて古典舞踊、歌舞伎紹介を通した文化交流を開始しその活動は現在も続いている。
なかでも中国との交流は深く陝西省舞踏家協会会員、内蒙古舞踏家協会栄誉会員、四川省芸術学校客員教授などにも任命されている。
2006年には長年の交流により世界35カ国より交流団体を招いて行われた広東省人民対外友好協会創立50周年記念式典に招待され出席する。
2011年日本舞踊協会第3回新作公演『かぐや』に萌黄の公達役として出演。
日本舞踊協会役員、ゆめ芸術学院講師。



藤間彰彦

幼少より師であり実父の藤間多寿彰に師事し4歳にて初舞台を踏む、以後国立劇場、浅草講会堂など様々な舞台に立つ。
中でも中国との文化交流は1992年日中友好協会を通じた児童文化交流を始まりに、北京、上海、西安、広州、成都、内モンゴルと広がりを見せている。
2000年には単身上海に留学し中国語を身に付け交流の幅を更に広げる。
2002年に帰国。
現在も国内外問わず積極的に舞踊活動を行なっている。
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